トンデモ判決特集、日本の司法は腐ってる!

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 2015年2月、うるま市田場の自宅で妻=当時(73)=の首を絞めて殺害したとして、殺人罪に問われた男性(76)の裁判員裁判の判決言い渡しが27日午後、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であり、柴田裁判長は無罪を言い渡した。

 2009年に裁判員裁判制度が導入されてから、那覇地裁の公判で無罪判決が言い渡されるのは初めて。

 弁護側は「真犯人は他にいる。被告は無実で無罪だ」と第三者による犯行だと主張していた。検察側は事件発生後の鑑識結果や、寝室内に物色された形跡がなかったことなどから第三者の犯行を否定。被告に対し、懲役17年を求刑していた。【琉球新報電子版】

  

 女性を酒に酔わせ暴行したとして、準強姦(ごうかん)罪に問われた東京慈恵会医科大病院の医師松岡芳春被告(32)=休職中=の判決が26日、さいたま地裁であった。

 佐々木直人裁判長は「被害証言の信用性に疑問が残る」と述べ、無罪(求刑懲役4年6月)を言い渡した。

 公判で松岡被告は暴行を否定。検察側は、被害女性は酩酊(めいてい)状態だったものの、声の特徴や話し方などから犯人と判断した証言は信用できると主張していた。

 佐々木裁判長は、「酩酊状態の中で、声や雰囲気から犯人を被告と識別したのは、印象論の域を出ない」として、被害証言の信用性を否定。「人違いの可能性がないとは言い切れない」と判断した。

 松岡被告は昨年8月、東京都大田区のマンションで、元研修医の男(32)=同罪などで懲役5年確定=と共謀し、20代の女性を酒に酔わせて抵抗不能にさせ、暴行したとして起訴された。 

  

 福岡市博多区で昨年7月、7億5千万円相当の金塊が盗まれた事件で、窃盗罪などに問われた愛知県日進市の無職、中垣龍一郎被告(41)ら4人の初公判が25日、福岡地裁であった。被告側は実行行為を認めたうえで「(事件は)被害者側と同意していた」などと述べ、無罪を主張した。

 起訴状などによると、4人は愛知県の会社役員野口和樹被告(42)=窃盗罪で起訴=らと共謀。昨年7月8日午前9時半ごろ、JR博多駅近くのビル1階で貴金属会社の関係者らから金塊160キロや現金130万円を盗んだなどとされる。

 検察は冒頭陳述で、中垣被告が2016年に氏名不詳者から「金塊を奪う計画があり、報酬として(相当額の)半分をもらえる」と持ちかけられたと指摘。被告を含むグループは警察官の格好で関係者らに「(金塊が)密輸品であるかどうか確認する必要がある」と迫り、金塊が入ったケースなどを盗んだと説明した。

 一方、弁護側は「被害者側とは事前に金塊を持ち去ることで同意しており、窃盗の犯意はなかった」と述べ、無罪を主張した。

 審理が始まったのは中垣被告のほか、工員白石智則(34)=名古屋市北区▽会社役員白根敬大(27)=同市港区▽会社員の内田拓海(25)=同市中区=の3被告。主犯格とされる野口被告と兄の直樹被告(43)、沓掛祐介被告(39)の公判は分離されている。(一條優太、菅原普)

  

 福岡市博多区のJR博多駅近くで昨年7月、約7億6千万円相当の金塊が盗まれた事件で、窃盗罪に問われた愛知県日進市の無職中垣龍一郎被告(41)ら4人の初公判が25日、福岡地裁(平塚浩司裁判長)で開かれる。被告側は「(金塊を持ち去ることは)被害者側も合意していた」として無罪を主張する方針。

 他に審理が始まるのは実行役とされる工員白石智則(34)、会社役員白根敬大(27)、会社員内田拓海(25)の3被告=いずれも名古屋市。主犯格とされる野口直樹(43)、弟の和樹(42)と沓掛祐介(39)の3被告は分離され、初公判は年明けの見通し。

 関係者によると、事件は中垣被告が刑務所仲間から持ちかけられた「もうけ話」が発端。中垣被告が和樹被告に相談し、沓掛被告らが実行役を募ったという。

 中垣被告らは「(合意の上なので)事件化されない、との情報を基に計画を練り、警察官を装って金塊を盗むふりをした」として事件が“出来レース”だったと供述。弁護側は「持ち去りはしたが、窃盗の犯意はなかった」としている。

 一方、被害に遭った貴金属販売会社の実質的経営者の男性は取材に対し「盗難保険に入っておらず、損失しかないことをするはずがない」と否定。検察側は「金塊を奪うため入念に計画された犯行」との筋書きで立証する方針で、金塊事件の背景がどこまで明かされるかも注目される。

 起訴状によると、中垣被告らは共謀して昨年7月8日朝、博多駅近くのビルのエントランスで会社役員の男性らから約160キロの金塊などが入ったケースを盗んだとされる。

 事件を巡っては愛知県警の現職警察官が捜査情報を和樹被告らに漏らした疑いが浮上しており、地方公務員法違反の疑いがあるとして同県警が調べている。

=2017/10/24付 西日本新聞朝刊=

  

 栃木県小山市で昨年7月、女性に性的暴行を加えたなどとして、強姦(ごうかん)罪などに問われた同市の男性(24)の判決公判が20日、宇都宮地裁で開かれ、二宮信吾裁判長は「証拠の管理が不十分」などと述べ、無罪(求刑・懲役7年)を言い渡した。

 二宮裁判長は、県警や検察が鑑定を進める際、事件当時の女性の衣服を入れたビニール袋を封印した状態を撮影せず、使用済みの袋も廃棄していると指摘。「鑑定結果は証拠としては無意味」と判断した。検察側は衣服に男性の遺留物が付いていると主張していた。

 男性の弁護士によると、男性は一貫して容疑を否認していた。宇都宮地検は「判決内容を確認して協議し、(控訴するかを)判断する」としている。【李舜、野田樹】

  

大人たちに日曜の朝10時から上質なエンターテインメント作品を届ける、というコンセプトをもとにスタートした「日曜ワイド」。その新企画・第2弾として、安田顕が容疑者を次々と“白(=無実)”にしていく元弁護士の刑事を演じる「白い刑事」が登場する。



「日曜ワイド」は4月9日(日)よりスタートした、大人が落ち着いてゆったりとテレビを楽しむためのラインナップ。今回、10月15日(日)放送の新企画第1弾『庶務行員 多加賀主水が許さない!』(主演:高橋克典)に続き、第2弾となる新作ドラマが10月22日(日)に放送される。

主人公は、次々と被告を無罪にすることから、“警察の天敵”ともよばれた敏腕弁護士・相良修平(安田顕)。彼がなんと刑事に“転職”。1年前、相良が冤罪を晴らした美しき派遣事務員の田中沙織(中山忍)が、新たな事件の容疑者として浮上。はたして彼女はシロなのか、クロなのか…!? 事件の真相はもちろんのこと、かつて水と油の関係だった相良を特別採用した警察側の意外な思惑も、次第に明らかにされていく、まったく新しいタイプのミステリードラマ。

■安田顕が“白いスーツ姿”で登場! 冷静に真実を見抜くスマートな刑事に
“黒い”容疑を“白く”する元弁護士の刑事・相良を演じるのは、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーであり、『追憶』から『銀魂』まで、二枚目からオネエまで硬軟巧みに演じ分けることから“カメレオン俳優”とも呼ばれている安田さん。そんな安田さんが本作では、相良のイメージカラーである“白”のスーツを颯爽と身にまとい、元弁護士という異色の経歴を持つ刑事を熱演する。


安田さんは「この年齢になって主役をいただけるのはすごくありがたいこと。2時間のミステリードラマに参加させていただくのも初めてで、とても新鮮な日々を過ごすことができました」と今回の作品に挑んだ心境をコメント。演じる相良は「とても利発でスマートな人間ですが、私がアプローチしたいなと思ったのは、彼の“穏やかさ”。相良は弁護士なのでディベートには長けていますが、ものを言う“圧力”が強いから無罪を勝ち取って来たわけではないと考え、穏やかに物事を進めるように心掛けました」と語る。

「相良のイメージカラー“白”は、もちろん大好きな色です。北海道出身なので“白”と聞くと、真っ先にすべてを覆いつくす雪の光景を思い浮かべますし、やはりクリーンなイメージがありますね」と語りながらも、「白い衣装はとにかく汚れが目立たないようにしなくてはならないのが大変。ついついシミをつけてしまって、“衣装さん”にはご迷惑をおかけしました(笑)」と、意外な苦労も明かしてくれた。

■親子から“バディー”へ…真野恵里菜と再タッグ! 上司役で小堺一機も出演
そんな安田さん演じる相良とコンビを組むのが、渋谷美里巡査を演じる真野恵里菜。2人は「みんな!エスパーだよ!」(ドラマ:2013年 テレビ東京/映画:2015年)で共演したことがあり「以前は親子役でしたが、女優さんとしてさらにフィールドを広げ、成長された彼女とまたこういう形で共演できるのは、すごく幸せなことです」と、安田さんも歓喜を語る再タッグが実現。


また、相良を迎え入れた警察署署長・東谷慎一郎役には小堺一機。今回が初顔合わせとなった安田さんは「大先輩なので緊張感を持って共演シーンに臨んだのですが、小堺さんはスーッとその場にいらっしゃって、こちらの緊張を自然と取り除いてくださる方でした」と、共演の感想を語っている。


「相良は冤罪を“白く”してきた男ですが、彼自身は本当に“白い人間”なのか…。そういったところを探りながら見ていただくのも楽しいと思います」ともアピールする安田さん。“白い安田顕”の、かつてないスマートな刑事ぶりを楽しみにしていて。

日曜ワイド「白い刑事」は10月22日(日)10時〜テレビ朝日系にて放送。

  

 栃木県今市市(現日光市)で2005年、小学1年の女児(当時7)が殺害された事件で、殺人などの罪に問われ、一審・宇都宮地裁で無期懲役判決を受けた無職勝又拓哉被告(35)の控訴審第1回公判が18日、東京高裁(藤井敏明裁判長)であった。弁護側は改めて無罪を主張した。

 弁護側はこの日、一審判決が信用性を認めた捜査段階の被告の供述について「被害者の発見時の状況や遺棄現場と符合しない」などと主張。一方、検察側は「自白には犯人しか知り得ない秘密の暴露に準ずる内容がある」と述べ、控訴棄却を求めた。

 弁護側は、遺体から検出されたDNA型が被告以外のものだとする鑑定結果の採用を求めたが、採否は次回以降に決まることになった。また、被害者の遺体に付着した獣毛の鑑定書を提出。被告の飼い猫とDNA型が矛盾しないとする検察側の主張に反論する内容で、高裁は採用した。

  

 栃木県今市市(現日光市)の小1女児が2005年に殺害された事件で、殺人などの罪に問われ一審で無期懲役とされた勝又拓哉被告(35)の控訴審第1回公判が18日、東京高裁(藤井敏明裁判長)であった。

 弁護側は、遺体から検出されたDNA型が被告と一致しないとして改めて無罪を主張し、検察側は控訴棄却を求めた。

 控訴審で弁護側は、勝又被告や警察関係者と異なるDNA型が遺体から検出されていたと指摘。事件に関与した第三者がいる可能性があると訴えた。

 一審で有罪の決め手となった自白の信用性についても争った。長期間にわたる取り調べで自白しており、供述内容も殺害現場や遺体の状況など客観的な証拠と矛盾していると主張。藤井裁判長は、弁護側が求めた法医学者らの証人尋問を決めた。

 一審宇都宮地裁の裁判員裁判では、取り調べの映像を約7時間再生。判決は「供述には具体性があり、十分信用できる」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。 

  

 京都市中京区で8月、乗用車がバイクの男女を転倒させ重軽傷を負わせたひき逃げ事件があり、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑などで逮捕された調理師の橋本雅治被告(56)=同市上京区=が、あおり運転をしたうえ直前に割り込むなど悪質な運転をした疑いがあることが、京都府警への取材でわかった。京都地検はより罰則の重い同法違反(危険運転致傷)の罪などで起訴した。

 府警などによると、橋本被告は8月4日未明、京都市中京区の西大路通で乗用車を運転し、大学生の男女2人が乗ったバイクを、後方からクラクションを何度も鳴らして約150メートルあおったとされる。さらに目の前に割り込んでバイクを衝突させ、転倒した2人に重軽傷を負わせた疑いがある。

 橋本被告は中京署の調べに対し「バイクがゆっくり走っていて、嫌がらせをして怖がらせようと思った」などと供述。車はそのまま逃走したが、付近を走行していたタクシーのドライブレコーダーの映像などから容疑が浮かんだという。(徳永猛城)

  

 【ソウル時事】韓国最大財閥サムスングループからの収賄などの罪に問われている朴槿恵前大統領は16日の公判で、「私は在任期間中、誰からも不正な請託を受けた事実はない。裁判の過程でも、疑惑は事実でないことが十分に明らかになったと考えている」と主張した。

 その上で、検察が請求していた勾留延長が認められたことについて、「決定を受け入れ難かった」と批判した。聯合ニュースなどが伝えた。韓国メディアによれば、朴被告が一連の公判で発言し見解を示したのは、人定質問を除けば初めて。

 朴被告は「(勾留延長の決定に)弁護人はもちろん、私も無力感を覚えざるを得なかった」と述べ、弁護人団が辞意を伝えてきたことを明らかにした。また、「政治的外圧や世論の圧力を受けても、憲法と良心に従った裁判を行うだろうという裁判所に対する信頼は、もう意味がないという結論に達した」と語った。

 ただ、「(裁判を)放棄はしない」と断言。「いつか必ず真実が明らかになるはずだと信じているためだ」と強調した。弁護団の辞意表明で、今後の公判日程に支障が出るのは不可避とみられる。

 朴被告は「拘束され、週4回ずつ裁判を受けたこの6カ月間は、惨たんたる時間だった」と心境を吐露。「一人に対する信頼が、想像さえできなかった裏切りとなって戻ってきた。このために私はすべての名誉と人生を失った」と述べ、親友で国政介入事件の中心人物、崔順実被告への怒りをぶちまけた。